長く浜でタチを釣っていると何となくこうじゃない?って感じることがあり、プロやテスターのように腕が良いわけではないけど、素人でも地の利を活かした釣行回数で気づいたことを書いておこうと思います。
基本的にタチを狙うときにジグは何でもいいと思っています。
話題のダイソーだろうが高価なタングステンだろうがタチウオのいるところに届けば釣れると思います。
ただ昔から意識しているのは、自分はキャストが下手なので安定して飛びやすいリアバランス(後方に重心がある)を使用することです。
センターバランスがフォールに強いように言われていますが、私にはようわからんです。使わんのもあるがw
今までは古い方からブランカ、スピードジグ、サンダージグ、五目スプーンジグをメインに使ってきました。
浜タチは釣って楽しい、イカも狙えるということからエギングタックルでやっているため、どのジグも25~30gくらいです。
この中でも一番釣ったのはダントツで五目スプーンジグだと思いますが、こいつの良いところはリアバランスのスプーンジグなのでジグと同等の飛距離、詳しくはわからんけどフォールでのタチの反応が良いってことです。今までリーダーを噛まれて切れたことは記憶にないくらいです。
ちなみにフォール中に切られるのは、ラインを緩めてしまいフォールで食っているのに気づかず、タチが暴れてあの鋭い牙でやられてしまうことが多い感じがします。横風の時は要注意ですね!ラインを張り気味にフォールさせ、タチが食ったのに素早く気づいてラインを巻けば切られることはほぼありません。
カラーについてよく聞かれますけど、どれでもそんなに変わらないと思っています。
個人的にはピンクや赤などの派手なカラーが好きですが、それより重要視しているのはグロー(夜光)ですね。
オフショアから人気のでた(?)ゼブラカラーのようにグローが少し入っているものより、ヨーヅリ HPBブランカ 28g H3 夜光ピンクバック 【釣具 釣り具】の用に全部グローか全く無いのを好んで使います。
それじゃないと釣れないわけではなく、ゼブラカラーでも十分釣れますがそれでも光らせないで使用しています。
浜のタチウオはグロー(夜光)を嫌うことがあります。これは経験上、確実にありますね。
逆にグローを好むときもあります。そうするとゼブラカラーは万能みたいですけど、私は全部光らせるか、全く光らせないかの両極端で使用しています。
グローを嫌うときは並んで釣ってても10対1以上の差が出ることがあります。
浜タチのジグで重要なのは、素材が亜鉛や鉛よりグロー(夜光)の有無がかなり重要だと考えています。
ちなみにグローのジグはDUELのブランカやメタリックサーディンのようなHPB一択じゃないでしょうか。光が長持ちするしよく釣れます。
個人的にはジグをシャクった時に抵抗がある方が好きなので、このところずっと五目スプーンジグを使っていましたが、製造中止に伴い最近はジーク Zビット 30gを愛用しております。
拘りのグローなしカラーです(ΦωΦ)
藤枝の上州屋でPaypay20%付与(2月まで)なので大人買い!4つですがw
Zビットは少々お高いのが難ですが、あまり切られる感じがしないのでいいかな。もう少し安くて使いやすいジグがあったらそちらにします。
石津浜での早春のタチウオはボラッコ(ハク)を食っていることが多いけど、マッチザベイトの極小ジグじゃなくて普通のジグで十分食ってきます。
ちなみにグロージグの方がスルメイカの反応は良いことが多いです。
多少でも参考になれば幸いです(^^)
焼津パパ釣行記